インスタグラムの宣伝効果はすごい

私がインスタグラムを利用するようになってから6年目です。
始めたばかりの頃はあまり使用頻度は高くありませんでした。しかし、近年は毎日必ずインスタグラムのアプリを起動しないと情報に自分だけが乗り遅れているのではないかと、不安になるくらいです。実際に、小学生の娘は宿題が終わるとYouTubeよりもインスタグラムにかじりつきます。

なぜインスタグラムを利用しているのか?
そもそも、なぜインスタグラムをそれほどに意識しているのかというと、何か調べたい事や、気になる店、好きな芸能人、新発売される情報などがいち早くわかるからです。
インスタグラムは、目から飛び込んでくるのインパクトが強いため、実際に自分でそのお店に出向きたい、同じ写真が撮ってみたいという気持ちになっていきます。

実際に私が利用したお店
私は、日ごろから料理やデザート作り、カフェめぐりや子育てなどの分野でインスタグラムを利用しています。

そこで、たびたびインスタグラムに登場するのが、「Rob」というカフェです。
パンケーキにかかったクリームが、とろーっと溶けていく様は本当に、何回見ても気持ちいいものです。しかし、私の住む場所にはそのカフェはありません。当然、いつかは行きたい、食べてみたいという願望、欲望に変わります。

そして、ついにインスタで、そのお店の通販があるとの情報が出て、ホームページに飛んでみるとたしかに「Rob」のタピオカキットという物が販売されていました。
自分が食べたいパンケーキキットではなかったのですが、そのカフェが販売しているのだからおそらく美味しいだろうという気分になり早速、発注してみました。その感は見事に的中し、何回もリピートすることとなったのです。メルマガ登録やクーポン券などもありお得に買えたという自己満足がありました。

インスタの効果
インスタを利用していて感じることは、自分が検索して知りたい情報にプラスしてさらに深い情報を提供してもらえる=情報の副産物がそこには存在するということです。
多くの方が利用しているインスタは生活の必需品に近い存在となっています。有名なインスタグラマーのまねをすることで、自己意識が高まり自分も時代の最先端についていこうと購買意欲が湧きます。結果、インスタグラムでビジネスが成功する事例が増えているのだと思います。これがインスタグラム本来のビジネスパターンだと思います。単に暇つぶしで見ていたインスタグラムがいつの間にか欲しい、行きたい、してみたいに変わるのです。宣伝効果はTVや新聞よりはるかに大きいと思います。ただ、正しい情報だけをピックアップすることが前提です。

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